浜畑工業

足場の種類や特徴は?

お問い合わせ

足場の種類や特徴は?

足場の種類や特徴は?

2023/05/15

建設現場や外壁塗装の現場などで設置される足場。
ただし一口に足場と言っても、色々な種類があるのをご存じでしょうか。
そこで今回の記事では、足場の種類や特徴について解説していきます。

足場の種類や特徴

足場には以下のような種類があります。

単管足場

単管(鉄パイプ)を繋ぎ合わせて組み立てるのが単管足場です。
床の部分がなく、すべてパイプでできています。
安価に設置できて組み立ての自由度が高いので、住宅の密集地などで良く使われます。

くさび式足場

凹凸のある金具をハンマーで打ち込んで組み立てる足場です。
ハンマー1本で組み立てられるので、比較的簡単に設置できます。
低層~中層の建物で多く使われますが、一部の高層建築で使われることもあります。

枠組み足場

工事の現場で最も多く使われている足場です。
複数の部材を組み合わせ、建物の外壁に沿って設置されます。
組み立てにハンマーを使わないので、騒音が少ないメリットがあります。

吊り足場

上から吊り下げて設置するタイプの足場です。
橋の建設など、足場を組み立てるスペースがない場合に利用されます。
ただし落下事故のリスクが高いため、設置は慎重に行なわなくてはなりません。

移動式足場(ローリングタワー)

キャスターが付いているので、設置後の移動が可能です。
作業床にも広さがあるため、安全に作業できます。
ただし作業中はしっかりとブレーキをかけておく必要があり、使用に際しては注意点もあります。

まとめ

足場には次のような種類があります。
・単管足場
・くさび式足場
・枠組み足場
・吊り足場
・移動式足場
それぞれ特徴が異なるため、設置場所や用途によって使い分けられています。
鹿児島市の建設工事会社『浜畑工業』では、足場の設置を承っております。
高品質な施工に定評がありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。