遺品整理のコツとは?
2022/11/05
遺品整理はそう度々行うことではありませんので「いざとなると、やり方が分からない」という方も多いでしょう。
実際のところ、遺品整理はどのように行えばいいのでしょうか。
今回は、遺品整理のコツについて解説いたします。
遺品整理のコツ
貴重品を取り分ける
残された遺品の中には、金銭的に高い価値を持つものもあるでしょう。
そこで、まずは遺品の中から貴重品を取り分けます。
貴重品を取り分ける作業に当たるのは、法定相続人の立場にある人がベストです。
故人ともっとも近しい関係にあるため、その後の遺品整理で生じるトラブルを避けられます。
遺品の形見分けを行う
貴重品を取り分けたら、次に遺品の形見分けを行います。
形見分けの対象となる品は、主に故人の衣服や愛用していた所持品などです。
親族をはじめ、生前に親しいお付き合いのあった方に声をかけます。
形見分けの順番に厳密なルールはありませんが、まずは親族から行い、その後で友人に声をかけるのが一般的です。
最後はプロに任せるのがおすすめ
貴重品を取り分け、形見分けを終えたら、最後はプロに遺品整理を任せるのがおすすめです。
遺品の中には家電製品や家具など、まだまだ使えるものも残っているでしょう。
遺品整理を手掛けるプロの中には、こうした品々に買取で対応するところもあります。
業者によっては、写真や手紙・記念品といった故人の思いが詰まった品に対して、供養を行ってから整理をしてくれるのも特徴です。
買取に対応していない場合でも、家族だけではなかなか進まない部分をカバーしてもらえるため、非常に助かります。
まとめ
遺品整理は「貴重品を取り分ける」「遺品の形見分けを行う」「最後はプロに任せる」という手順で行うのがコツです。
遺品の整理に長けた会社なら、遺族の気持ちに寄り添った丁寧な作業を行ってくれますよ。
弊社は鹿児島県内において建設工事をはじめ、さまざまなサービスを提供しております。
遺品整理にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。