遺品整理はいつから始めるのがいいの？

家族が亡くなった場合、お葬式をはじめ役所への手続きなどさまざまなことを行わねばなりません。
遺品整理もその一つですが、いつから始めればいいのでしょうか。
今回は、いつから遺品整理を始めるのがいいのかについてまとめました。

いつから遺品整理を始めるかのポイント

遺品整理をいつから始めるかについては、2つの選択肢が挙げられます。

葬儀を終えた直後

家族が亡くなった場合、たいていはお通夜および告別式が営まれるでしょう。
その時、親族も集まっていると考えられます。
そこで、葬儀を終えた直後に遺品整理を始めるのが1つ目の選択肢です。
一番の理由は、親族が集まっているうちに形見分けができることです。
それぞれが故人の遺品の中から形見の品を持ち帰ることによって、残った遺品を整理できます。
大勢で遺品整理に取り掛かれるのも、葬儀の直後に行うメリットです。

葬儀を終えて落ち着いてから

葬儀の直後は弔問客が訪れたり、健康保険や年金の法的手続きなどで何かと時間を取られることも多いでしょう。
遺品整理に取り掛かる2つ目の選択肢は、葬儀を終えて落ち着いてからです。
主に一緒に暮らした家族だけで行うため、手間がかかるのがデメリットですが、故人の遺品と向き合いながら丁寧に遺品整理を進めていけます。
家族だけで行うのが困難な場合は、プロにお願いするのがおすすめです。

まとめ

遺品整理をいつから行うかは「葬儀の直後」と「葬儀を終えて落ち着いてから」の2つの選択肢があります。
どちらにもメリットとデメリットがありますので、負担の少ない方法を検討するといいですね。
弊社は、鹿児島県内全域で建設業を手がけております。
遺品整理にも精通しておりますので、お気軽にご相談ください。