ブロック塀の施工期間はどのくらい？

雨風から家を守るための塀に、ブロック塀を選ばれる方も多いでしょう。
家の周りにブロック塀を作るには、どのくらいの施工期間がかかるのでしょうか。
今回はブロック塀の施工期間についてまとめましたので、参考にしてみてください。

ブロック塀の施工期間

ブロック塀とは、コンクリートブロックを積み上げて作った塀のことです。
施工に要する期間は比較的短めですが、高さや長さによって必要とする施工期間は異なります。

一般的な戸建ての施工期間

一般的な戸建て住宅にブロック塀を作る場合、施工期間は3日から7日ほどが目安です。
日数に差が出る要因は、ブロック塀の高さと長さです。
家をぐるりとブロック塀で囲むのであれば、施工する範囲が広くなって日数がかかります。
一方でお隣の家と隣接していて「自宅の横だけにブロック塀を設けたい」といったケースでは、早ければその日のうちに作業が済むこともあります。

ブロック塀の施工期間の内容

ブロック塀は、コンクリートの基礎の上に鉄筋やモルタルを使ってブロックを積み重ねていきます。
モルタルは、コンクリートブロックとコンクリートブロックの間に接着剤として用いるものです。
ブロック塀を完成させるには、まず最初に基礎部分のコンクリートが乾かなければなりません。
さらに、コンクリートブロック同士をつなげるモルタルが乾燥する時間も必要です。
ブロック塀の施工期間は目安となる日数を基準に、数日の余裕を見ておくといいですね。

まとめ

ブロック塀の施工期間は、一般的な戸建住宅で3日から7日程度と考えられます。
ただし、基礎部分や接着剤のモルタルを十分に乾燥させなければならないため、施工期間に余裕を見ておくと安心です。
鹿児島県内全域において建設業を手がけている弊社では、外構工事も行っております。
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