フェンスを設置する際の選び方のポイントとは?
2022/10/11
通りから家の中が見えるのを防ぐには、フェンスの設置が効果的です。
ただ、フェンスにはたくさんの種類があるため、どれがいいかで迷われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、フェンスを設置する際の選び方のポイントについて解説いたします。
フェンスの選び方のポイント
目的をはっきりさせる
フェンスを設置するにあたっては「プライバシーの確保」「境界線を明確にする」「住居の安全対策」の3つが主な目的です。
どの目的を最優先にするかによって、最適なフェンスの種類が異なります。
したがってフェンスを設置する際は、最初に目的をはっきりさせることがポイントです。
プライバシーの確保に適したフェンス
プライバシーを確保することを一番の目的にするなら、地面から180センチ程度の高さのフェンスを設置すると良いでしょう。
浴室やトイレ・部屋の窓といった具合に場所を特定して設置すると、プライバシーをしっかりと確保できます。
境界線を明確にするためにフェンス
お隣や公道との境界線を明確にするためにフェンスを設置する場合は、それほど高くなくても構いません。
また、家をぐるりと取り囲むのではなく、境界線の部分に設置するだけで十分です。
ただし、設置する際は境界線の内側にフェンスが来るように設置しましょう。
安全対策を目的としたフェンス
安全対策を目的にフェンスを設置する際のポイントは、 完全に家の周りを覆ってしまわないことです。
ぐるりとフェンスで家を囲ってしまうと、中に入り込まれた場合に外から気づきにくくなってしまいます。
人が動くと影が映ったり、フェンスの隙間から人がいることがわかるデザインを選びましょう。
150センチ程の高さを目安にすれば、しっかりとした安全対策を施せます。
まとめ
庭にフェンスを設置する時は、最初に目的をはっきりさせることがポイントです。
プライバシーの確保・境界線を明確にする・安全対策のいずれかに当てはまれば、それぞれに合ったフェンスを選択できます。
弊社は鹿児島を拠点に、建設工事を手がけております。
フェンスの設置に関することは、弊社にお気軽にご相談ください。