太陽光パネルの設置の流れは？

住宅に太陽光発電を設置するためには、さまざまな手続きが必要です。
手続きに不備があると、工期が遅れたり追加工事が必要になったりするので要注意です。
そこで今回は、太陽光パネルの設置の流れについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

太陽光パネルの設置の流れ

太陽光パネルは以下のような流れで設置します。
①設置計画
まずは、太陽光パネルの設置計画を立てます。
自宅の屋根に取付けが可能か、どのくらいの費用がかかるのか、といったことをシミュレーションしましょう。
太陽光発電の設置業者やハウスメーカーに相談すると良いですよ。
②業者での見積り
どの業者に設置を依頼するかを決めるために、2社以上で見積りを出してもらいましょう。
③契約～補助金の申請
どの業者に依頼するかを決めたら契約を結びます。
国や自治体から補助金を受け取れる場合は、同時に申請も行ないます。
④事業計画認定の申請
電力株式会社に電気を買い取ってもらうために、経済産業省に事業計画認定の申請を行ないます。
この申請には2～3か月ほどかかるでしょう。
⑤設置工事
ここでようやく太陽光パネルの設置を行ないます。
設置は1～3日ほどで完了します。
⑥電力需給契約
電気を買い取ってもらえるよう、電力会社と電力需給契約を結びます。
この手続きには半月～数か月かかります。
⑦運転開始
電力会社との契約が終わったら、いよいよ太陽光発電システムの運転開始です。

まとめ

今回ご紹介したように、太陽光パネルの設置には一連の流れがあります。
流れについて事前に知っておけば、手続き中に不安になることも少ないですね。
鹿児島市の『浜畑工業』ではメガソーラーの建設工事を承っております。
遊休地を活用したいとお考えの方は、ぜひ一度ご検討ください。