足場工事では安全対策が大切
2023/07/01
工事現場に設置される足場は、作業員の安全を守るためには欠かせません。
足場を使って工事する際は、安全対策をしっかり行なう必要があります。
そこで今回は、足場工事で必要な安全対策について解説していきます。
足場工事で必要な安全対策
足場工事では次のような安全対策を行なう必要があります。
特別教育の実施
足場の組み立てや解体に関わる作業に従事する人は「安全衛生特別教育規程」に基づく特別教育を受けなくてはなりません。
滑落防止措置の実施
足場の組み立て時には、滑落防止措置を実施する必要があります。
作業床を40cm以上の幅にしたり、作業員が安全帯を使用したりしなければなりません。
また、悪天候時には作業を中止することも必要です。
注文者の点検の実施
足場を組み立てた人だけでなく、足場の設置を発注した人も点検を行なう必要があります。
点検や修理などを行なった内容は記録し、足場の使用が終了するまで保管しておかなければなりません。
足場の設置クオリティの向上
足場の組み立て図を作成して事前に滑落の予防措置を講じると、さらに安全性が高まります。
また作業主任者の能力向上などを図ることも、足場の設置クオリティを高めることに繋がります。
まとめ
足場工事では危険が伴います。
特別教育や滑落防止措置を実施するなど、安全対策を講じることが大切です。
鹿児島市の建設会社『浜畑工業』では、足場工事を行なっております。
10年以上の経験や知識が蓄積しておりますので、安心・安全に工事が可能です。
足場工事をご検討中の方は、ぜひ一度お問い合わせください。