足場工事でよくあるトラブルは?
2023/06/15
建設現場や外壁塗装では欠かせない足場工事。
しかし、足場工事ではトラブルが発生することもあります。
そこで今回は、足場工事でよくあるトラブルについて解説していきます。
トラブル回避のために、ぜひ参考にしてみてください。
足場工事でよくあるトラブル
足場工事では次のようなトラブルが起こりがちです。
騒音が発生する
足場工事ではハンマーやインパクトドライバーなどを使うので、設置や撤去の際には騒音が発生します。
また足場の部材は金属製なので、搬入時にも騒音が発生します。
戸建て住宅でも設置に半日~1日はかかるので、事前に近隣住民への挨拶が必要です。
ホコリや塗料が飛散する
基本的には足場の周囲にホコリや塗料の飛散を防ぐシートを設置しますが、それでも防ぎ切れない場合があります。
近くにある車などにホコリや塗料が付着しないようにカバーを被せたりしなくてはなりません。
交通の妨げになる
足場の部材の搬入出の際には、交通の妨げになる場合があります。
道路使用の許可を警察署に申請するのはもちろんですが、近隣住民への挨拶などトラブルを避けるための対策が必要です。
足場の倒壊
強風や台風などで足場が倒壊するケースがあります。
強風や台風などの恐れがある場合は、足場周囲のシートを畳んで足場に括りつけておくなど、風の影響を少なくするよう対策をします。
まとめ
足場工事では、騒音やホコリなどによるトラブルが発生しがちです。
事前に対策を講じることにより、トラブルを最小限にできますよ。
鹿児島市の『浜畑工業』では、足場の設置や解体工事・外壁塗装などの建設工事を行なっております。
10年以上の実績や親切・丁寧な対応が評価されておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。