解体工事にはどんな届け出が必要?
2022/12/15
建物の解体工事を行う際は、周辺に少なからずいろいろな影響を与えます。
そのため、施工前にはいろいろな届け出が必要です。
今回は解体工事の前にどのような届け出をすべきなのかを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
解体工事に必要な届け出
建物の解体工事を行う際は、以下のような届け出が必要です。
・アスベスト除去の届出
・ライフラインの停止
・建設リサイクル法関連の届出
・道路の使用許可申請
・建築物除去届
・建物滅失登記申請
上記のうち「アスベスト除去の届出」と「道路の使用許可申請」は解体工事業者が行う届け出です。
他は施主側で行う必要があるため、忘れずに申請を行いましょう。
業者への委任も可能
解体工事に関する届け出のうち、ライフラインの停止以外の手続きは工事業者への委任が可能です。
どうしても施主側で行うのが難しい場合は、施工業者に相談してみましょう。
ただ委任する場合も、どのような手続きを行ったかは把握してくことをおすすめします。
工事内容についてしっかり理解したうえで、施工当日を迎えてください。
まとめ
解体工事の際は「アスベスト除去の届出」「ライフラインの停止」「建設リサイクル法関連の届出」など各種の届け出が必要です。
ライフラインの停止手続き以外は業者に委任できますが、その場合も届け出の内容は把握しておくと良いでしょう。
『浜畑工業』でも、解体工事に関する届け出を責任を持って行っています。
不明点がある場合は、どんなことでもお気軽にご相談ください。